EUCHNER – More than safety.
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安全スイッチ CES-AP

お客様のメリット

  • 無効化に対する高度な保護
  • EN ISO 13849-1 によるカテゴリー 4/PL e
  • 短絡モニタリング内蔵
  • 幅広い作動範囲
  • プラグコネクターによる接続
  • LED による診断
CES-AP は、非常に小型のガードとドアの保護にもトランスポンダー技術を利用できるようにします。長い読み取り距離とセンター・オフセットなど CES の代表的な特長は、当然のことながら CES-AP にも備わっています。さらに、プロファイル・レールへの取り付けがこの上なく簡単です。

設計および動作原理

  • 安全スイッチ CES-AP… には 2 つの安全出力が付いています。
  • 出力はドライブ、下流の安全リレーまたは安全制御システムに直接接続します。
  • このスイッチはパルス信号により短絡を自己監視します。
  • そのため、外部クロック信号は必要ありません。
安全スイッチ CES-AP

アクチュエーターが限界領域にあることの表示

アクチュエーターの付いた安全ドアが時間とともに位置ずれした場合、アクチュエーターが読み取りヘッドの作動範囲から外れることがあります。この装置はそういう状況を認識し、アクチュエーターが限界領域にあることを示します。そのため、不具合の生じないうちに安全ドアを再調整できます

安全制御システムまたは安全リレーへの接続

短絡監視のパルス付き制御システムや安全リレーは使用しないでください。使用する場合は、これらの装置のパルス機能をオフにしてください。このスイッチは出力ライン OA/OB 上に独自のクロック信号を生成します。下流の装置はこれらのテスト・パルスを許容しなければなりません。パルスの長さは最長で 0.4ms です。
下流装置の入力は正のスイッチング装置 (PNP 出力) に適したものとしてください。安全スイッチの 2 つの出力はオン状態で +24 V の電位を発生します。

OUT 出力

(バージョンによる)

半導体出力 OUT は、ガードが閉じた (アクチュエーターが作動範囲に入った) 場合にオンになります。安全機能には使用できません。

DIA 出力

(バージョンによる)

半導体出力 DIA は故障状態でスイッチングします。安全機能には使用できません。

リセット入力

(バージョンによる)

故障状態のスイッチは RST 入力によりリセットできます。そのためには、RST 入力に 3 秒間以上 24 V の電圧を印加します。故障のリセットに電源を切り離す必要はありません。

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