BP スイッチまたは BR スイッチ・チェーン用 IO-Link ゲートウェイ

インダストリー 4.0 に対応

プロセスデータは周期的に IO-Link 経由で制御システムに送信されます。このデータには、ドアやガードロック位置、またスイッチが作動範囲の制限範囲にあるかどうかを示すものなど、ステータス信号がすべて含まれます。
このプロセスデータは制御システムでおよそ 200 ms の遅れで利用可能であり、自動化プロセスで使用することができます。
また、非周期的なポーリングを使用して、内部スイッチ温度、印加電圧、電流トランスポンダーの ID などの環境データやその他の値を転送することもできます。

プラグアンドプレイ直列接続

BP/BR テクノロジーを搭載した安全スイッチを個別に操作することなく接続。配線作業と構成作業が低減されます。

装置のデータおよびイベント

高度制御システムは、接続しているスイッチの情報について 30 種類を超える項目をポーリングできます。IO-Link 経由での総合的なデータ転送により、対象を絞った予防保全などが可能になります。

革新的なアプリケーションのシンプルな実装

使用されているアクチュエーターの装置データ (トランスポンダーコード) を用いて、個々の回転テーブル位置や異なるコンテナなどを検出できます。