EUCHNER – More than safety.
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安全スイッチ CES-BP

お客様のメリット

  • 個別動作用通信安全スイッチ
  • インダストリー 4.0 に対応
  • さまざまな分散型周辺システム用 IP67 フィールド モジュールに直接接続
  • 2 つの安全半導体出力
  • 短絡モニタリング用の自己パルス
  • 無効化に対する高度な保護
  • EN ISO 13849-1 によるカテゴリー 4/PL e
  • M12 プラグコネクターによる接続
  • 最大 200m のケーブル長が可能
  • LED による診断
CES-BP は、非常に小型のガードとドアの保護にもトランスポンダー技術を利用できるようにします。アクチュエーターとスイッチが小型設計であるためガードへの取り付けが簡単です。

インダストリー 4.0 に対応

BR シリーズおよび BP シリーズのデバイスは、豊富なデバイスデータを通信および供給できます。このデータを、ゲートウェイを介して、IO-Link などの標準化されたバスシステムへ転送できます。

取り付けおよび作動原理


設計および動作原理

安全スイッチ CES-BP には 2 つの安全出力があります。出力はドライブ、下流の安全リレーまたは安全制御システムに直接接続します。このスイッチはパルス信号により短絡を自己監視します。そのため、外部クロック信号は必要ありません。
安全スイッチ CES-BP

アクチュエーターが限界領域にあることの表示

アクチュエーターの付いた安全ドアが時間とともに位置ずれした場合、アクチュエーターが読み取りヘッドの作動範囲から外れることがあります。この装置はそういう状況を認識し、アクチュエーターが限界領域にあることを示します。そのため、不具合の生じないうちに安全ドアを再調整できます

OD/C 出力 (ドアモニタリング出力)

半導体出力 OD は、ガードが閉じた (アクチュエーターが作動範囲に入った) 場合にオンになります。安全機能には使用できません。

診断出力 OD/C (バージョンによる)


ドアモニタリング出力 OD:
有効なアクチュエーターが作動範囲内で検出されるとすぐにドアモニタリング出力はオンになります。
通信出力 OC:
通信出力は BR IO-Link ゲートウェイ (GWY-CB-.-BR-IO など) との情報交換に使用されます。このデバイスはプロセス関連パラメーターをリアルタイムで提供します。さらに、予防保全に関する情報も提供します。微弱レンジ表示は、たとえばアクチュエーターがトランスポンダー フィールドの限界領域にあるかどうかなどの情報を、タイミングよく示してくれます。この状況は通常、安全ドアが時間とともに位置ずれすることにより、アクチュエーターが作動範囲から外れたときに発生します。関連する周囲パラメーターをセンサーが測定して示すため、問題があれば、機械の故障が発生する前に突き止めることができます (予知保全)。ゲートウェイを使用すると、この情報はポーリングされ、IO-Link 経由で制御システムに送信されます。

安全制御システムまたは安全リレーへの接続

システム・シリーズ BP は個別動作での使用を目的としています。この装置は、短いテスト パルスを必要とする安全性判定ユニットと安全制御システムの接続に特に適しています。一部のバージョンは、シーメンス製 ET200pro シリーズをはじめとする分散型周辺システムへの直接接続用に最適化されています。BP 装置は安全出力で短絡監視用にテスト パルスを発生させます。配線作業を削減したことで、BP 装置は低コストのソリューションとなっています。

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